世田谷祭とは

第86回東京都市大学世田谷祭キャンパステーマ
「”Hello World”」


”Hello World”とは世界一有名なプログラムprintf(”Hello,World\n”)から抜粋したものである。
多数のプログラミング学習書籍では、最初の例題とされている。Hello Worldという言葉はこれからプログラムを学ぶ者を歓迎しているように感じる。
つまり、この言葉はコンピュータとプログラム初学者達という異なる共同体がひとつに溶け合い大きなものを創ろうというきっかけであると解釈した。
学園祭とは大学という共同体の絆を確認し深め合い、共同体を拡大させていく目的があると考える。
現代では大学の規模は伸展しているにも関わらず、部活動・サークルなどの共同体間のつながりは希薄になり、全学生を対象としたひとつの目的をもって触れ合う機会が乏しくなってきている。
そこで、コンピュータとプログラム初学者達のように、お互い知らない者同士が交わるような場となる世田谷祭を創りたいという願いを込めて
第86回東京都市大学世田谷祭キャンパステーマを”Hello World”とした。

第86回東京都市大学世田谷祭実行委員会
実行委員長 海野 洸介



東京都市大学 学園祭共通テーマ
「みらいを、つくる。」


学ぶことは違えども、目指すものは皆同じもの。それは「みらい(未来)」である。
最先端の技術を開発して工学の「みらい」をつくる。環境と情報を駆使して地球の「みらい」をつくる。
都市を開発してまちの「みらい」をつくる。保育を通して子どもたちの「みらい」をつくる。
本学の教育は、それらを実現できる鍵であることは間違いない。
そして、学園祭でも明るい「みらい」をつくり出せるかもしれない。 アカデミックでもエンターテイメントでも、本学にしかない「みらい」への鍵がきっとある。そんな思いを込め、学園祭共通テーマとして制定した。

東京都市大学 学生団体連合会

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