ご挨拶

東京都市大学 学長
三木 千壽

「つなぐ世田谷祭」

東京都市大学は世田谷、横浜の2キャンパスに展開しています。世田谷キャンパスは、旧武蔵工業大学と旧東横学園女子短期大学の流れも引き継いでおり、大学祭は2キャンパス共通テーマのもとに、それぞれのキャンパス実行委員会がキャンパステーマを決めて大学祭を作り上げていきます。

今年のキャンパス共通テーマは「つなぐ。つながる。つなげる。」、世田谷祭のテーマ「JOY!NT」です。コロナ禍が続く中で、皆、「つながり」を改めて求めていることの表れを感じるテーマです。学生の皆さんの想い、「JOY!NT」でどんなこと表現してくれるのでしょう。皆様も楽しみにしてください。

大学祭は、例年キャンパスを開放し、学外の皆様に都市大、そして都市大生を見ていただくことが大切な目的の一つであり、特に、地域の皆様と交流ができることを楽しみにしています。今年度はハイブリッド大学祭を開催いたします。様々なイベントに加えて、都市大で行われている研究の一端も見ることができます。新しい発想、新しい形式の中での企画、学生たちのチャレンジに期待したいと思います。

世田谷キャンパスは敷地面積の約1/3をリニューアルするキャンパス再生事業を実施し、2022年4月より等々力キャンパスの２学部が移動しました。今までの大学とは異なった空間が実現されています。この新しい空間での新しい世田谷祭です。これまでの等々力キャンパスの伝統も世田谷祭と統合した今回の大学祭の中で生き続けることでしょう。

学生の皆さん、大学祭へご参加の皆様、ハイブリッド大学祭ならではのクリエイティビティ、対面ならではの活気、エネルギーをぜひ、感じて「JOY!NT」つながる世界とは何か、考えてみてください。

学生部長
飯島 正徳

第93回世田谷祭の開催によせて

ほぼ1世紀にわたり学生の手によって引き継がれて来た東京都市大学世田谷祭も、今年で93回を数えます。本年度から世田谷祭と等々力祭が合併して新しい世田谷祭となり、その意味で「JOY!NT」を世田谷祭のテーマとして掲げています。今年の東京都市大学学園祭共通テーマ「つなぐ。つながる。つなげる。」のもと、誰でもが楽しめる場として、東京都市大学学園祭の歴史に新たな一歩を刻んでいただきたいと思います。

学生が主体となって多くの新しい企画を準備してきました。世田谷祭と等々力祭のそれぞれの伝統を受け継ぎ、新たな世田谷祭を作り上げるという思いを持った仲間とともに、未来へつなぐために努力を重ねて参りました。参加者の皆様には、今年度の世田谷祭が、参加者のみなさまに「個性豊かな、記憶に残る学園祭」となることを心から願っております。

学園祭運営委員会運営委員長
金澤 響

第93回世田谷祭にようこそおいでくださいました。

早いもので、数年ぶりの開催となった前回の世田谷祭から一年が経ちます。そして今、止まっていた歴史が動き出した昨年の瞬間が、未来へ繋がろうとしています。どんな学園祭になるのか、私も非常に楽しみです。

最後になりますが、開催にあたりご協力賜りました皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました。

世田谷祭実行委員会 会長
松重 優理乃

初めまして、こんにちは！
第93回世田谷祭実行委員会会長の松重 優理乃です。

まず初めにハイブリッド開催を実現するにあたり多くの皆様のお力をお借りしました。
第93回世田谷祭に関わる全ての皆様に厚く御礼申し上げます。

そして今年は初めてのハイブリッド開催、3年ぶりの来場者の皆様を迎え入れての開催、等々力キャンパス合併後初めて学園祭など例を上げればキリがないほど初めてのことが多い特別な年となりました。
このような年に学園祭を開催できる喜びを胸に世田谷祭実行委員会一同精一杯準備を進めてまいりましたので、2日間楽しんで頂けますと幸いです！